NPO良いコト広め隊
小さな会社のためのPR設計:入門編
「評価された実績」を探し、育てる
笹木郁乃
【集める】
ターゲットを決めて、
そのターゲットのニーズにあったことをすることによって、
人を集めるイメージ
【集まる】
どんなに良いコトを伝えようとしても、
分かってもらえずに悩んでませんか。
良いコトとは、
お客様のお役に立つ良いサービス、
お客様のお役に立つ良い商品
社会貢献活動、
自治会活動
NPO活動、
ボランティア活動、
行政活動、
政策提言、など
その理念の本質を分かりやすいキーワードに再創造して、
社会に伝えるのがコンセプターの使命(ミッション)です。
◆コンセプター【conceptor】
とは?
どうゆう内容の仕事をするんでしょうか?
Yahoo!知恵袋では
コンセプトを考え、提案する。仕事です。
イベントや商品作りにおいて「テーマ」を提案します。
例えば、新型車の開発をするとします。
新型のコンセプトは「春に舞うチョウチョ」
コンセプトだけで、若い女性がターゲットだとわかると思いませんか?
このコンセプトに沿って、クルマの形や色など、イメージを決めていきます。
また、宣伝方法などもコンセプトに沿って考えられます。
コンセプターとは、わかり易く、人々に受けるコンセプト出しを求められる
職業です。
◆コンセプター【conceptor】
本来「物を作る」ということと「物を売る」ということはシームレスに発想されるべきで、
シナリオという言葉で表現される、一貫したデザインが必要であることは自明です。
しかし現実には、とりあえず作ったので売れるようにしてください、
というオーダーがまかり通っています。
結果、残念なプロダクトが濫造され、強引な手法のプロモーションが幅をきかせ、
良心的な製品が市場から駆逐されてしまっている、
というのはまた別の話なのでここまでにして、
コンセプター【conceptor】がシナリオの想起から関わることでしか
良質な製品は生まれ得ないと、もはや断言できるかと思います。
使い方間違えてない?
企画の基本用語「コンセプト」と「テーマ」の違い
「コンセプト」の意味とは?使い方や類語を例文とともに解説
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